マカオから第二便が到着した。
情報収集のための資料爆買いに時間がかかったので到着が遅れたが、膨大な量の本が集められた。
南蛮技術がもてはやされるが、産業革命の礎となった発明は、中国発なのだ。なので丸パクリする。そこから技術革新だ。
マッチ……これは生活の友。必需品でしょ。高値で……いやそれじゃあ生活必需品にならないか。
二段式ポンプ(手押し)……これもいるな!
石炭の野焼法によるコークス精製
レンガ
高炉(反射炉)
コークスとレンガは……。
鋳造による一体型の大砲(カルバリン砲・セーカー砲・カロネード砲・カノン砲・アームストロング砲……最後は幕末だったか? あ、これ後込式だった)の研究開発。
最後の大砲以外は大○○○代Onlineで覚えた。
そもそも山積みした石炭を燃やしてなんでコークスができるんだ? 俺的には反射炉とかで使うイメージだけど、確か、高温で高熱だったイメージがあるんだよね。
あれ出てくるの幕末だし、それ以前の鍛冶屋で見た事ない。
何が違うんだ? 製鉄って要は鉄をつくる事なんだろうけど、それまでも刀鍛冶でも農具でも、反射炉は見た事ない。
反射炉=製鉄=武器=大砲・鉄砲のイメージ。
だけど、それまでも旧式かもしらんけど大砲も鉄砲もあったぞ。何が違う? 昔の鉄砲・大砲はつくる事ができても、近代的な最新の大砲はつくれなかった?
高温の反射炉、じゃあそれまでが低温だった? 同じ鉄でも低温と高温で性能が違う? 性能は、密閉度? 空気漏れしない様に。
それから、強度? 高温っていうと、……窯? 確か千何百度で焼いてたな。
その窯は……土? でできてたけど、反射炉はレンガ。って事はそれよりも高温? レンガ、耐火レンガ? いやいや、レンガ=幕末明治のイメージだぞ。
海軍兵学校の赤レンガ、東京駅? 戦国・江戸でドラマとか歴史の本でみた事ない。
現に、今もない。耐火レンガは幕末までなかったって事か?
いや、日本にはなくても万里の長城はレンガだぞ? 確か秦代から明代、いやギリ清代? までレンガ。じゃあ作れない事はないか。
問題は普通の焼いたレンガか耐火レンガかって事だな。
えーっと今までの事をまとめると、要するに高性能の大砲をつくるには、鋳造の技術もそうだけど、これは青銅鋳造でもね。
高性能? の鉄が必要で、それを作るには今までの、低温? の製鉄じゃダメで、高温でやらんといかん。
で、それをするのに必要なのがコークスと反射炉。で、その反射炉をつくるのに必要なのが、耐火レンガ。もともとの石炭じゃダメなんやろうな。
なんか理由があるんやろ。
これは、コークスを使うってのがもう既にわかっているから、いちいち調べなくてもいいな。コークスの作り方だけ実際にやってできれば。
……山積み、山積み、そしてその中身だけとる……。
なんで? 外と中で何が違う? 外の燃え方と中の燃え方が違う、なんで……燃え方に違いはあったか?
えーっと、そもそも燃えるって、えー、炭素? が空気、じゃなかった酸素と化合して酸化? 光と熱をともなう現象。酸化鉄。
錆びた鉄? いやいや、もとに戻ろう。で、その燃える、酸化するにあたっての中と外の違い……密閉? 空気の量! あ、完全燃焼と不完全燃焼!
不完全燃焼させればコークスができるって事か!
……ん? 不完全燃焼? えーっと、不完全燃焼、不完全燃焼、不完全燃焼……? 何かの時に不完全燃焼って聞いたんだよな。また別の何かを作る時……。何だったっけな?
いや、もう、ちょっと、限界。あとは技術部に丸投げしよう。
コメント