天正八年五月十一日(1579/6/5) 小佐々家の状況

-小佐々家の状況-

 戦略会議室
  ・明国とは現状維持を図り、女真族との友好路線を継続。東南アジアにおいては再度のスペインの侵攻に備える。国内では既存地域の殖産興業と北方資源開拓。

  ・奥州諸大名の大同盟参加と、北条への上洛要請。

 財務省
  ・税制改革ならびに税収増加を計画。
 
 陸軍省
  ・8個師団体制と練度の向上。
  ・歩兵用迫撃砲(小型の臼砲の開発)、砲弾の研究。
 
 海軍省
  ・8個艦隊体制と練度の向上。
  ・南遣艦隊による東南アジア全域の視察と警備。

 司法省
  ・小佐々諸法度の拡充と流刑地の選別と拡充。

 外務省
  ・ポルトガル本国、アフリカ、インドや東南アジア諸国に大使館と領事館を設置。入植の促進と政庁の設置。呂宋総督府の設置。

 内務省
  ・戸籍の徹底。

  ・天測暦、天測計算表の出版。

 文部省 
  ・純アルメイダ大学、アルメイダ医学校の増設(佐賀は完了。筑前立花山城下を検討中)。

 科学技術省 
  ・製鉄技術の改良と向上
   
  ・蒸気機関を用いた艦艇、輸送機関の開発。

  ・雷酸水銀の発見。実用化へむけて更なる研究。

 農林水産省 
  ・米の増産と商品作物の栽培育成。飢饉ききん時の対応として、芋類の栽培推奨と備蓄。

 情報省
  ・国内(領内・領外)、国外の諜報網の拡充、現地住民の言語習得と訓練等。
 
 経済産業省
  ・領内の物価の安定と、東南アジア諸国の産物の国内流通と加工等。

 国土交通省
  ・領内の街道整備と線路の拡充。港湾整備。

  ・地図、海図の作成。

 厚生労働省
  ・公衆衛生の意識と環境の向上。浴場の設置。農水省と協力して食糧事情の改善と、肉食の推奨による栄養バランスの向上を図り病気の予防。

  ・疫病発生時の対応マニュアルの作成。
 
 通信省
  ・飛脚等、官営から民営化を図る。駅馬車、乗合馬車等の民営化。

 領土安全保障省
  ・他国からの入領者に身分証明書の提示と、疑いのある場合は身体検査を行う。港では乗員名簿の提出と検査の徹底。大同盟諸国に対しては、身分証明書の発行を依頼。

  ・特定の人物に関しては、人権を損ねない範囲で監視を行う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました