『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第40話 『高遠菜々子とシーサイドモール』

1985年(昭和60年)11月7日(木) <風間悠真> 「あのさ、12月からまた『毎度おさわがせします』始まるらしいな。あれ、まじすごかったよな。あの中山美穂のシャワーシーンは最高だったぜ。今度はもっとすごいの来るんじゃね?」 「ねえよ。そ...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第38話 『キスと肉体関係』

1985年(昭和60年)10月23日(水) 五峰シーサイドショッピングセンター(モール) <風間悠真>  オレは12脳の罪悪感と、51脳の『まあ計画のうち』という2つの感情を抱えながら、シーサイドモール(略称でシーサイド、センター、モール等...
大日本国から世界へ

第745話 『オスマントルコ帝国とポルトガル』

天正十七年八月十六日(1588/10/6) アラビア海ソコトラ島沖 「各員、警戒を厳となせ」  純正は単艦で(補給艦含まず)航海をしていたが、カリカットの印阿第一艦隊よりケープタウンまで護衛の要望があったので、隷下の一個水雷戦隊(軽巡一、駆...
『邪馬壱国の壱与~1,769年の眠りから覚めた美女とおっさん。時代考証や設定などは完全無視です!~』

第25話 『壱与とデート』

正元三年二月十六日(256/3/16⇔2024年6月20日20:00) 弥馬壱国 方保田東原の宮処かとうだひがしばるのみやこ  <中村修一>  伊予と一緒にこの時代に飛ばされてきて8か月が経った。 「あの……申し訳ない。普通デートといったら...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第31話 『面倒くさいがまたクラス委員。高遠菜々子と』

1985年(昭和60年)9月2日(火) 始業式 <風間悠真>  昨日、悟くんのバンドを観に行って、祐介も行ったんだが、一緒に練習ができた。やっぱり次元が違う。なんてったってオレはギター歴9か月だからね!  参加メンバーは悟くんとドラム、残り...
転生したら弱小領主の嫡男でした!!元アラフィフの戦国サバイバル

第234話 『勘定奉行並びに外国奉行小栗上野介、彼を知り己を知れば百戦殆からず』

安政六年六月六日(1859/7/5) 江戸 一橋慶喜邸 『勅みことのりを以もって~中略~一橋刑部卿きょう慶喜、隠居の沙汰を取りやめるものとする』 「ふむ、これはまた、如何いかなる事か」  一橋慶喜は江戸の邸宅で読み上げられた沙汰を、再度頭の...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第24話 『高田礼子と、2回目』

1985年(昭和60年)7月19日(金)終業式 放課後 <風間悠真> 「という訳で、先輩に呼び出されましたが、ボコられるのがわかっているので、行きません」  オレは職員室で、正当防衛で殴った修一や小学校の時にトラブルがあった正人が2年とつな...
『邪馬壱国の壱与~1,769年の眠りから覚めた美女とおっさん。時代考証や設定などは完全無視です!~』

第21話 『信じられないかもしれないが、オレは中村修一だ』

正元二年十一月九日(255/12/9⇔2024年6月16日20:00) 「いや……お前……誰だよ?」  比古那はそう言って後ずさる。目の前には見た事のない自分達と同世代の若者がいるのだ。無精髭ひげを生やし、髪もボサボサだが、若いのは確かだ。...
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第19話 『ディープキス』

1985年(昭和60年)6月27日(木)<風間悠真> 「ああ~終わった終わった~」  と頭の上で両手を組んで伸ばす美咲。制服越しの胸のシルエットが美しい。 「ほんっと~、私理科と社会苦手だあ~」  同じように伸びをする凪咲。こちらもいい感じ...
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第17話 『仁木祐介とニッキー・シックス』

1985年(昭和60年)5月23日(木)五峰南中学校 音楽室 <風間悠真> 「ああぁ? 何だって?」 『あ』に濁点がつきそうな声を出してしまった。  誰だこのくそ無礼な男は? そりゃあオレは下手だ。でも初対面の男に下手呼ばわりされる理由はな...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第13話 『青春にはまだ早い。春休みの思い出』

1985年(昭和60年)3月24日(日) 佐世保 万津港 <風間悠真>  おい、どうしたこれ? しかも全員スカートだぞ?  美咲は膝丈の紺色のプリーツスカートにパステルピンクのセーター、白いソックスと茶色のローファー。  純美は膝丈の水色の...
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第9話 『キスと四角関係と悠真の野望』

~1984年(昭和59年)12月25日(火) 白石宅 ある日の夕食後の台所    食器を洗う音が静かに響く中、凪咲なぎさは少しためらいがちに母親に近づく。その表情には、何か言いたいことがあるような感じだ。 「ねえ、ちょっと聞きたいことがある...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第8話 『オランダ村からホテルへ。……そして待望の夜!なのです』

1984年(昭和59年)9月11日(火) 大安 AM9:10 <風間悠真>  佐世保の万津港に到着したオレたちは、すぐにバスに乗り換えてオランダ村に向かう。担任の女教師がみんなを降ろすんだが、引率の先生は、教頭と教務主任、担任と副担任の4名...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第6話 『断じて違う! あれは事故なのだ! そしてあれも事故なのだ!』

1984年(昭和59年)9月3日(月) 『断じて違う! あれは事故なのだ! そしてあれも事故なのだ!』  51脳のオレはそう理解して割り切っているのだが、11脳のオレはその両手に残る感触と、網膜に焼き付いた光景を、五感をフル動員して思い出さ...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第5話 『手のひらでムニュニュと上半身の……』

1984年(昭和59年)9月1日(土) 日直 かざまゆうま とおのみさき <風間悠真>  先月、夏休みに入って早々に、県北最大の街である佐世保に初上陸し、いろんな買い物と経験をした。もちろん、タダでいける訳もないし、買い物にも金がかかる。 ...
『邪馬壱国の壱与~1,769年の眠りから覚めた美女とおっさん。時代考証や設定などは完全無視です!~』

第19話 『弥馬壱国へ』

正元二年十一月三日(255/12/3⇔2024年6月16日14:00) 已百支いはき国 宮田邑むら   翌日早く、ヒコナ達6人は起こされて弥馬壱国へ出発する事となった。竪穴たてあな式住居の中は意外と暖かく、潔癖症気味の千尋でさえも、慣れて良...
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く

第3話 『胡蝶の夢と従五位下大村丹後守純顕』(1837/1/8) 

天保七年 十二月二日(1837/1/8) 暮れ七つ(0405) 肥前大村藩 玖島城下 「ぎゃああ! ぐああ! ぐはあ! はあ、はあ……」  玖島城下の旅籠で、信之介と一部屋ずつ借りて泊まった俺は、隣室から聞こえてきた断末魔のような叫び声で、...
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く

第1話 『転生したら幕末の大村藩下級藩士!大村純顕と純熈に仕えて、西欧列強に対抗する。』(1837/1/6) 

天保七年 十一月三十日(1837/1/6) 肥前大村藩  「あいった! ……いたたたた」  頭がズキズキする。  痛みで目をつむって、頭を押さえる。  二日酔い特有の痛みだ。おかしいな。俺昨日そんなに飲んだかな? いや、最近は宅飲みで、しか...
対上杉謙信 奥州東国をも巻き込む

第561話 和睦交渉を左右する所口湊の海戦と七尾城の戦い

天正元年 四月六日 巳の一つ刻(0900) 「なんぞ(何だ)あれは? 如何いか様にも(どうみても)兵船ではないか! 然しかも、上杉の兵船、船手衆ではないか!」  来島通総と得居通幸が、七尾湾に停泊する三百艘の上杉水軍の軍船を発見したのだ。 ...
第2.5次信長包囲網と迫り来る陰

第476話 甲斐武田家第十七代当主、諏訪四郎勝頼改め武田勝頼

元亀二年 九月十日 躑躅ヶ崎館 (さて、どうするか……)  勝頼は、夜も更けた躑躅ヶ崎館の居室にて、二人の家臣を前に考えている。  信玄の死後家督をついだものの、あくまで名代。  対外的には信玄は隠居して勝頼が家督を相続、そして息子の信勝が...
第2.5次信長包囲網と迫り来る陰

第462話 友、勝行の変貌と純正の決意:マニラ沖海戦の教訓と課題

元亀二年 七月五日 諫早城 「殿、肥前介様がお見えになりました」 「うむ、通せ」  諫早城の執務室で政務を執っている純正のもとに、海軍総司令の深沢肥前介勝行が現れた。  勝行は官位には全く関心がなかったが、西国を統べる大国小佐々の閣僚が無位...
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に

第80話 沢森政忠、五代目弾正大弼純正に、相成る。

親父と一緒に小佐々城にいった。馬で一刻(2時間)もかからない。  小佐々城は城の辻と呼ばれる小高い山の上に築かれている。  城の本丸からはゲキト岳を源流として梨の木から北の七ツ釜港に流れこむ多比良川と、それに沿って瀬戸村までつながる道を望む...
歴史改変仕方ない。やること多すぎです。

第25話 26年ぶりの父との邂逅

「幸い挫滅している部分も少なく、壊疽えその心配はありません。ただ、毒素が血を巡って五臓六腑ごぞうろっぷを侵しております。持ち直したとしても、後は運を天に任せるしかありませぬ」  親父は一時は回復した。  起き上がれもしたが、また寝たきりにな...
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。

第8話 美しい姉と忘れた記憶―戦国時代の兄妹の再会

永禄四年 四月 沢森城 喜々津御前の居室 沢森政忠  日差しの差し込む中庭に面した部屋のなかで、姉である喜々津御前と息子の幸若丸、そして妹の雪姫が、3人で遊んでいた。 「義姉上、今少しよろしいでしょうか?」  俺は深呼吸して声をかける。 「...