手出し

転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く

第362話 『賠償金の振り分けとアラスカと万博』

慶応元年九月七日(1865/10/26) 証人喚問も終わり、イギリスとの賠償金交渉も終わった。 しかしこれは、あくまでも終戦。 イギリスとは断交状態である。 ガウワーは賠償金の一括支払いをもって国交の回復を要望してきたが、次郎は一蹴した。 ...
『転生した以上、幼馴染+αと美少女ハーレムをつくってイチャラブ学園生活を送ると決心したオレ』

第66話 『久しぶりの佐世保でニッキー&ユーマと悟くん』

1986年(昭和61年)3月29日(土) <風間悠真> これまでバンドでやってきたモトリー・クルーの『ShoutAtTheDevil』の評判が悪かったわけじゃない。 でも、『TheatreOfPain』の『Tonight』がいいんじゃね? ...
八紘共栄圏を目指して

第795話 『哱拝・ヌルハチ・楊応龍』

文禄二年六月十日(1593/7/8) 寧夏鎮「陛下、明が我が国の独立を認めましたな。これでようやく、民を安んじることができ、平穏が訪れるというものです」 哱拝ぼはいが独立を宣言後に明国の軍勢は撤退したが、和平は成立したものの、正式に明は寧夏...
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第301話 『対面と交渉』 

文久二年十月二十七日(1862年12月18日) 横浜 上海から済生丸が横浜に寄港して1か月半がたったが、パーシーの葬儀はごく小規模に執り行われた。プロテスタント教徒であったために、オランダ人居留地より牧師を呼び、キリスト教式で行われたのだ。...
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く

第287話 『生麦事件交渉-2-証拠なき主張』

文久二年八月十二日(1862年9月5日) 横浜 イギリス公使館「発砲した二人は上海に向かったそうですね」 なに? 上海だと? そんな事は私も初耳だぞ。この男はどこまで知っているんだ? 二人がイギリス人であることか? こちらが意図的に仕組んだ...
東アジアの風雲

第749話 『フレデリック・ヘンドリックと日葡安保条約締結なるか?』

天正十八年一月十四日(1589/2/28) <フレデリック・ヘンドリック> 「フレデリック! よかった、無事だったのだな」 部屋に入ってきた男は、ほっとした表情で近づいてきた。服装や言葉遣いは、まるで中世のヨーロッパの貴族のようだ。オレは困...
西国の動乱、まだ止まぬ

第379話 遠い西の彼方へ。長宗我部元親の驚嘆の九州肥前紀行

永禄十二年 十一月十八日 辰三つ刻(0800) 浦戸城「これは宮内少輔様、いかがされましたか?」 佐伯惟忠は知っていたがわざと聞いた。先日の件をどう思っているのか聞きたかったのだ。「無礼ですぞ、いかに小佐々家中の方といえど、許せませぬ」 家...
西国の動乱、まだ止まぬ

第377話 惟忠vs.親泰と親貞、そして光秀vs.純久

永禄十二年 十一月十六日 浦戸城「これは一体どういう事か?」 謁見の間、というほど大層なつくりではないが、応接の間で声を張り上げているのは吉良親貞と香宗我部親泰である。 浦戸城から安芸城、つまり一揆軍の拠点に兵糧が運び込まれている報せを受け...