技術革新と内政の時、日本の内へ、外へ 第659話 『中浦ジュリアン、伊東マンショ、千々石ミゲル、原マルチノとともにセバスティアン一世に謁見す』(1578/11/7) 天正七年十月二十二日(1578/11/7) ポルトガル リスボン王宮 王の臣下を先頭に、リスボンの荘厳な王宮の廊下を歩く一団の中に、四人の少年の姿があった。三年前の天正四年十二月十八日(1576/1/18)に長崎を出港した伊東マンショ、千... 2024.05.10 技術革新と内政の時、日本の内へ、外へ
北条と東北。明とスペイン、欧州情勢。 第615話 関東騒乱終結。北条の勢力拡大と、宇都宮と佐竹の弱体化(1574/10/27) 天正三年十月十三日(1574/10/27) 交渉3日目 茂木城 「陸奥守殿、そう譲れぬ譲れぬの一点張りでは、決まるものも決まりませぬ。ここは関東の雄、大国としての徳と民への慈愛をもって、為すべき事を為すほうが良いかと存ずるが、いかに」 (…... 2024.03.20 北条と東北。明とスペイン、欧州情勢。
第2.5次信長包囲網と迫り来る陰 第483話 織田弾正忠信長、不戦と天下安寧を願う勅命に困惑す。 元亀二年 十月二十一日 信貴山城 織田軍本陣 「ほうほうほう、これはこれは……。飛ぶ鳥を落とす勢いの天下の小佐々家中、重鎮の御三方ではありませぬか」 信長が純久はもとより、直茂や利三郎の事をどれだけ知っているかは不明だが、少し皮肉交じりの... 2023.11.12 第2.5次信長包囲網と迫り来る陰
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第73話 674石から11,536石へ 佐志方杢兵衛 同年 五月 早岐城主の早岐甚助、日宇城主の日宇舎人とねり、井手平城主の岡甚右衛門、広田城主の遠藤千右衛門、鷹の巣城主の堀江大学らが沢森城に来た。 佐世保から宮の村までの諸豪族を連れて、佐志方城主、佐志方杢兵衛が沢森城へ来たのだ。その他、... 2023.05.04 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
歴史改変仕方ない。やること多すぎです。 第12話 父へのプレゼン!南蛮貿易と領土争いの行方 「父上、今よろしいでしょうか?」 「おお、入れ」 短い会話のあと、障子を開けて父の部屋に入る。小平太も一緒だ。 あ、と目が合った。黒髪(当たり前か)で美人の母が隣に座っている。うーん、いつ見ても美人なんだよね。慣れない。というか変な... 2023.04.06 歴史改変仕方ない。やること多すぎです。