転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第24話 『白帆注進心得』(1837/9/14) 天保八年八月十五日(1837/9/14) 玖島くしま城 <次郎左衛門> 「は、白帆注進の際における心得にございます」 俺は居住まいを正し、殿に進言をした。 「いかなる物か?」 「はい」 俺はそう言って箇条書きにした提案一覧を読みながら紹... 2024.02.16 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第23話 『モリソン号警告についての幕府の見解と、聞役としての動き』(1837/9/14) 天保八年八月十五日(1837/9/14) 玖島くしま城 <次郎左衛門> 「次郎左衛門よ、もう傷の具合は良いのか」 「はは、おかげ様をもちまして、完治いたしましてございます」 俺は右肩をグルグル回してみせる。殿はニコニコ笑っているが、鷲之わ... 2024.02.15 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第22話 『石けん販売の今後と領内でしばしの休養』(1837/8/2) 天保八年七月二日(1837/8/2) 太田和村 <次郎左衛門> 腕は、ほぼ完治した。 包帯も外して風呂にもそのまま入れる。触ると少し痛いが、腕をグルグル回しても違和感はない。 一之進からは煎じ薬だけは絶対に忘れるなと口をすっぱくして言... 2024.02.14 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第21話 『黒幕と顛末』(1837/7/6) 天保八年 六月四日(1837/7/6) 雪浦村 冨永屋敷 <次郎左衛門> 「あ痛……」 痛みと共に目が覚めた。 「おお! 目が覚めたぞ!」 一之進が俺の顔を見て安堵の声を上げる。それを聞いて、交代で仮眠をとっていた信之介にお里が駆け寄っ... 2024.02.13 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第20話 『偽物と刺客』(1837/7/5) 天保八年 六月三日(1837/7/5) 肥前国は現在の佐賀県と、壱岐と対馬を除く長崎県にあたる、律令制下の西海道に属していた国である。 その中でも西側に位置する大村藩は彼杵そのき地方(彼杵郡)にあり、南北に延びた西彼杵にしそのぎ半島(西... 2024.02.12 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第19話 『大村藩保守派の妬み』 天保八年 五月十五日(1837/6/17) |玖島《くしま》城 次郎左衛門武秋 「これは御家老様」 筆頭家老の大村五郎兵衛昌直は、家禄千四十石九斗二升取りだ。 その後に同じく、両家とよばれる一門の大村彦次郎友彰(八百四十六石九斗六升)が... 2024.02.11 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第18話 『そのころの日本は? 俺が出来る事なんて、たかが知れてる。あれ? お慶さん』(1837/6/1) 天保八年 四月二十八日(1837/6/1) 次郎左衛門 信之助は石けんをいかに簡単に安く大量にできるかを考えている。もちろん品質は変えずに。 お里は和蘭辞書と反射炉製造書を読みながら翻訳中だ。 一之進は領内をまわって食生活と体調の聞き... 2024.02.10 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第17話 『大村藩の食糧事情とその改善。全国平均ってどうなんだ?』(1837/5/19) 天保八年 四月十五日(1837/5/19) サツマイモ(唐芋)はサツマ(薩摩)、つまり今の鹿児島県に、江戸時代に琉球王国(現・沖縄県)を経て伝来したと言うのが定説だ。 そしてその後、広く栽培されて全国に広まった。 しかし実はそれよりも... 2024.02.09 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第16話 『モリソン号事件を警告しよう』(1837/5/5) 天保八年 四月一日(1837/5/5) 次郎(太田和次郎左衛門)は、長崎から帰ってきてから考え事をしていた。 この時代に転生してから常に考えていたことだが、目的を達成するためには、技術革新だけでは駄目だという事である。 先進技術を持つ... 2024.02.08 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第15話 『西洋学の大家、高島秋帆との出会い』 天保八年 三月二十六日(1837/4/30) 長崎会所(貿易所)調役(監査役)詰所 太田和次郎 「御免候! 御免候!」 先触れを派遣していたので留守はないはずだ。 昨日長崎について、1日だが旅の汚れを落とし、正装して訪問した。詰所は華美... 2024.02.07 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第14話 『目指せ佐賀藩、追いつき追い越せ佐賀藩』(1837/5/18) 天保八年 三月二十四日(1837/5/18) 太田和次郎 「はんしゃろ? なんそい?」 (反射炉? 何それ?) ああ……それ、そっからかあ~。 『反射炉』……幕末に大砲をつくるために幕府(藩)がつくった炉。 『江川英龍』……その反射炉を造... 2024.02.07 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第13話 『二十四歳、肥前佐賀藩、十代藩主鍋島直正という男』(1837/4/19) 天保八年 三月十五日(1837/4/19) 玖島くしま城 太田和次郎 「よう参った。次郎よ」 「ははっ。本日はお日柄も良く、藩主様におかれましては……」 「よいよい、わしらだけの時はそう畏まるでない。叔父上方や、渋江や針尾がおったら別だがの... 2024.02.06 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第10話 『いきなりの佐賀藩越え。試供品と大プレゼン』(1837/2/7) 天保八年 一月三日(1837/2/7) 太田和村 (次郎目線) 材料としては灰と油。 そして油の種類によっては固まらず、軟らかい(液体)ものしか出来ないという事で、海藻の灰もしくは消石灰を加えて固形化する。 海藻は海沿いといえど有限だ... 2024.02.03 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第5話 『そもそも弱小五万石の大村藩が、隣の佐賀藩三十五万石に勝てるのか?』(1837/1/9) 天保七年 十二月三日(1837/1/9) 明け六つ半(0710) 玖島城下 旅籠 酒は飲んだが、なぜか早起きできる日があるのは前世とかわらない。 酒の相性が良かったのかつまみが良かったのか、頭痛はない。不思議だ。ともあれ空が明るくなる前... 2024.01.28 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第4話 『転生早々いきなりの無茶振りと、大村藩影のフィクサー誕生』(1837/1/8) 天保七年 十二月二日(1837/1/8) 明け八つ(1336) 玖島城 「さて次郎よ、人払いしたのは他でもない。そなたに頼みがあっての事なのじゃ」 俺はもの凄く嫌な予感がしたが、まずは聞いてみる事にした。 「ははっ。それがしに能う事なれば... 2024.01.27 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第3話 『胡蝶の夢と従五位下大村丹後守純顕』(1837/1/8) 天保七年 十二月二日(1837/1/8) 暮れ七つ(0405) 肥前大村藩 玖島城下 「ぎゃああ! ぐああ! ぐはあ! はあ、はあ……」 玖島城下の旅籠で、信之介と一部屋ずつ借りて泊まった俺は、隣室から聞こえてきた断末魔のような叫び声で、... 2024.01.26 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第1話 『転生したら幕末の大村藩下級藩士!大村純顕と純熈に仕えて、西欧列強に対抗する。』(1837/1/6) 天保七年 十一月三十日(1837/1/6) 肥前大村藩 「あいった! ……いたたたた」 頭がズキズキする。 痛みで目をつむって、頭を押さえる。 二日酔い特有の痛みだ。おかしいな。俺昨日そんなに飲んだかな? いや、最近は宅飲みで、しか... 2024.01.24 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 年表 以下、旧暦表示。随時更新します。 天保七年(1836~1837) 十一月 清水亨、太田和次郎左衛門武秋として肥前大村藩へ転生。 十二月 十一代大村藩主、大村純顕に謁見し、藩の財政再建ならびに軍制改革、富国強兵の(裏)家老に任じられる。(裏家... 2024.01.24 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 人物紹介 ※()内の年齢は1837/1/6時点の年齢(数え)です。 ※随時更新します。 ※印の人物は実在の人物ですが、作中では史実とは違う行動思想かもしれません。 太田和次郎左衛門武秋(15)1822生まれ。 本作品の主人公。前世名は清水亨(50)... 2024.01.24 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
緊迫の極東と、より東へ 第511話 能登の輪島湊から天堂城へ 能登畠山氏第十代畠山義慶と会う 天正元年(元亀三年・1572年) 三月四日 能登国 鳳至ふげし郡 輪島湊 二月の二十五日に敦賀を出たのだが、風が悪かった。 途中の甲楽城かぶらき浦、新保浦、鮎川浦、三国浦……風待ちをしながら一週間かかってようやく輪島湊に到着した。 「ぶ... 2023.12.10 緊迫の極東と、より東へ
第2.5次信長包囲網と迫り来る陰 第429話 西国騒乱!?史上最悪の兄弟喧嘩。完膚なきまでに叩きのめされる。 元亀元年 十一月十五日 吉田郡山城 「本気で呑むというのか、隆景」 諫早城で純正との会談を終えて戻ってきた隆景は、輝元と元春、ならびに恵瓊ほか数人の重臣にその内容を告げた。 小佐々と四分六(毛利が四:感覚的な表現)の同盟を結ぶことを提案... 2023.09.27 第2.5次信長包囲網と迫り来る陰
新たなる戦乱の幕開け 第386話 毛利との密約と宇都宮豊綱 永禄十二年 十二月十日 伊予 喜多郡 大須城 「やあやあ、これはこれは、左衛門督様。このようなところまで、総大将がどうされたのですか」 宇都宮豊綱は伊予の喜多郡を領しており、小佐々配下となったあとは、仕置きにより東部のみを領すことになって... 2023.08.29 新たなる戦乱の幕開け
西国の動乱、まだ止まぬ 第379話 遠い西の彼方へ。長宗我部元親の驚嘆の九州肥前紀行 永禄十二年 十一月十八日 辰三つ刻(0800) 浦戸城 「これは宮内少輔様、いかがされましたか?」 佐伯惟忠は知っていたがわざと聞いた。先日の件をどう思っているのか聞きたかったのだ。 「無礼ですぞ、いかに小佐々家中の方といえど、許せませぬ... 2023.08.25 西国の動乱、まだ止まぬ
肥前争乱、淘汰するものされるもの 第94話 西郷 純堯 深堀純賢 動く 永禄七年 十一月 高城 西郷純堯 (今しかない。仏敵大村純忠を討つのは、今しかない) 高城城主の西郷純堯は思った。妻は有馬義貞の姉で、妹は大村純忠の妻である。親類縁者でも容赦なく敵になる、それが戦国時代だ。 キリシタンの教えにかまけ、自... 2023.05.09 肥前争乱、淘汰するものされるもの
歴史改変仕方ない。やること多すぎです。 第16話 水軍拠点の城下町、ビワと農産物の可能性 沢森城は角力|灘《なだ》が一望できる丘の頂上にあった。もともと海賊の|砦《とりで》のような役割からできた城を、改修増築して現在のかたちになったようだ。 馬に乗って坂道を下る。(初めてだけど乗れたぞ! 体が覚えているのかな) これはもう、... 2023.04.08 歴史改変仕方ない。やること多すぎです。転生したら弱小領主の嫡男でした!!元アラフィフの戦国サバイバル
歴史改変仕方ない。やること多すぎです。 第15話 領主の決断 ~平戸の南蛮貿易と水軍の役割~ 「どういう事だ?」 親父が聞いてきた。 「大村様は周りを敵に囲まれております。東の西郷は義理の兄弟で、島原の有馬様の陣営にありますが、いつ敵方になるかわからない状況です。武雄の後藤は大村様に敵対心を持っておりますし、北の諸勢力は日和見です... 2023.04.08 歴史改変仕方ない。やること多すぎです。転生したら弱小領主の嫡男でした!!元アラフィフの戦国サバイバル
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。 第11話 横瀬浦の秘密 ~ 歴史改変と南蛮貿易の舞台~ たった1年とはいえ、前世では戦国時代に南蛮貿易港として賑にぎわった横瀬浦。 確か史実では横瀬浦は大村領で、来年の永禄5年(1562年)、歴史の檜ひのき舞台に姿を現す。現世ではそれさえもかなわないのか? 横瀬が沢森領になったのは去年だけど... 2023.04.06 歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。 第10話 674石のしょぼ領主 親父と話をしに行く前に、いろいろと整理しておこう。 状況を分析し、最善の提案をして領内を豊かにしなくてはならないからだ。舐められないためには武力が必要。 しかしそのためには、鉄砲や弾薬、大砲はもちろん、人員も必要だ。戦のための食... 2023.04.05 歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。 第5話 戦国にて初の決断の時〜横瀬への南蛮船寄港計画〜 鋭い! 絶妙に鋭い! ベタすぎるくらい鋭い! ていうか、意味不明なこと書いてぶつぶつ言ってたら誰でも(どうした?)ってなるよね。 前世でも弟いたけど、どっちかって言うと無口で職人気質しょくにんかたぎだったから、新鮮っちゃ新鮮。……いやいや... 2023.04.03 歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。 第4話 宮の前事件と平戸の南蛮船〜永禄4年の謎に迫る〜 永禄4年4月 沢森城 自室にて ※宮の前事件※ 永禄四年(1561年)八月、長崎県平戸(以降平戸と記述)に停泊中の、ポルトガル船のフェルナン・デ・ソーザ船長と16名の乗組員が平戸港宮前で殺害された事件。 多分、商取引のトラブルが原因... 2023.04.02 歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。 第3話 生き残れ!若き武将の戦国九州サバイバル 永禄と言えば永禄の変! 室町幕府十三代将軍の足利義輝が、三好三人衆に殺害された事件。もうこれで戦国時代確定ね。ははは。 四年ということは、まだ始まったばかりだから当分は大丈夫かと思いきや、永禄の変は八年。 つまりあと4年で将軍義輝は暗殺... 2023.04.02 歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。 第2話 謎の転生〜永禄の変と消えた村、運命の軌跡〜 独り言のつもりだった。つもりだったのが、しっかりがっつり聞こえていたみたいだ。 「? ? 何をおっしゃってるんですか。今は永禄四年に決まっています。ここは彼杵そのぎの沢森村で、あなた様はご当主様のご嫡男、武若丸様。元服して平九郎様ではありま... 2023.04.01 歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。
年表・統治機構 1566年~1570年(忘備録) 1566年(永禄九年) 1月 小佐々領 人口十二万人 石高 十八万三千七百五十二石 波多家 十四箇条の定めにより保護国化 2月 沢森家 第三子 吉法師誕生 第四子 愛姫誕生 3月 海軍伝習所 第一期生卒業 計百二十八名(松浦郡十六名・彼杵郡... 2023.03.18 年表・統治機構
方言全訳バージョン 【標準語全訳】第141話 親父は神か? 同年 十二月 沢森城下 技術部 試験場 セメントの配合とコンクリートの強度試験が行き詰まっているらしい。どの材料をどのくらい配合するかなんて誰にもわからないから、根気との勝負だ。技術部員が頭を抱えている。 部員を激励しながら、休憩をとらせて... 2023.03.16 方言全訳バージョン
Uncategorized 【全訳標準語】第141話 親父は神か? 同年 十二月 沢森城下 技術部 試験場 セメントの配合とコンクリートの強度試験が行き詰まっているらしい。どの材料をどのくらい配合するかなんて誰にもわからないから、根気との勝負だ。技術部員が頭を抱えている。 部員を激励しながら、休憩をとらせて... 2023.03.16 Uncategorized
年表・統治機構 小佐々家統治機構・軍編成概要(忘備録) 以下、特に大学・軍編成は随時更新 ()内の年齢は1561年時点 当主 小佐々弾正大弼純正(沢森政忠)従四位上 正四位下近衛中将(元亀元年六月昇進) 従三位権中納言近衛大将(元亀三年/天正元年一月昇進) 検非違使別当 顧問 沢森政... 2023.03.16 年表・統治機構
人物紹介 人物紹介③(51話~126話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり) 橘屋又三郎(38)※ 堺... 2023.03.03 人物紹介
人物紹介 人物紹介②(12話~50話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり) 沢森吉野(32) 沢森平... 2023.03.02 人物紹介
人物紹介 人物紹介①(1話~11話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり) 沢森平九郎政忠(12) ... 2023.03.01 人物紹介