八紘共栄圏を目指して 第839話 『あり得ぬこと』 慶長二年二月二十二日(1597/4/8) ポルトガル リスボン 肥前国大使館「ほう……謝罪ですか」 謝罪の言葉では足りないが、国の威信と誇りに関わる問題だと親ちかしは考え、もう少し話を聞いてみようと思った。 それにしても、グスマンの変わり身... 2025.03.17 八紘共栄圏を目指して
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 時系列・あらすじ 以下、旧暦表示。随時更新します。1837年天保7年11月: 50歳の男が幕末の大村藩下級藩士に転生。若い妻と息子がいる状況に戸惑うが、純顕と純熈に仕え、列強に対抗する決意を固める。前世の記憶を頼りに、激動の幕末を生き抜こうと覚悟する。天保7... 2025.01.25 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第325話 『激闘! 鹿児島湾海戦! -序章-』 文久四年四月三日(1864/5/8) |蟄居《ちっきょ》処分状 文久四年三月二十七日、赤塚源六、大山彦助、松方正義の三名は、主命に背き独断専行にて大島沖に於おいて英国艦隊と交戦せり。 これは重罪である。 然されども今般の英国との戦況に鑑み... 2025.01.08 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第231話 『神奈川(横浜)・長崎・箱館開港とオールコックとシーボルト』 安政六年三月二十日(1859/4/22) 『露は落ち 月の光に 影はなし 清き輝き そのままにして』 長野主膳は辞世の句を詠んで自決する前に、井伊直弼に一切罪が及ばないように周到な根回しをした。 まずは証拠隠滅である。 こう書くと狡猾こうか... 2024.09.16 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
技術革新と内政の時、日本の内へ、外へ 第668話 『小田原城の北条氏政と椎津城と佐貫城』 天正八年四月五日(1579/5/1) 夕刻 小田原城 小田原城は天下の堅城。総構えの城は何重もの広大な堀に囲まれ、その中に街がある。史実では豊臣秀吉の小田原攻めを前に構築されたようだが、今世ではすでに出来上がっていた。「こりゃあ大したもんだ... 2024.05.19 技術革新と内政の時、日本の内へ、外へ
転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く 第35話 『耐火レンガと佐賀藩・唐津百姓一揆』(1839/09/26) 天保十年八月十九日(1839/09/26) 波佐見 奥村|嘉十《かじゅう》は近隣の炭焼き職人の中でも、良質の炭をつくるという職人を集めて話をしていた。「今日集まってもらったのは、御家老様からの命により、木炭に代わる石炭の純なるものを造るため... 2024.02.28 転生した無名藩士、幕末の動乱を生き抜く
対上杉謙信 奥州東国をも巻き込む 第568話 フェリペ二世の世界戦略と庄川の戦いの結末へ 天正元年(1572) 四月十四日 イスパニア マドリード王宮 「それが……明のさらに東、ジパングの艦隊にございます」「……使者よ、余は真実を申せと言ったのだ。……嘘やデタラメを申せと言うたのではないぞ!」 フェリペ二世は傍らにあったオブジェ... 2024.01.30 対上杉謙信 奥州東国をも巻き込む
西国の動乱、まだ止まぬ 第383話 鎮西平定ナレドモ四国ハ西園寺ガ残リケリ 永禄十二年 十二月二日 丑一つ刻(0100)諫早城 隣国に攻められたり飢饉の発生や疫病など、一刻をあらそう場合は、深夜であれ純正の元には緊急通信が入ってくる。迅速な対応が求められるからだ。 発 石宗衆 宛 総司 秘メ ※島津義虎謀反 東郷ヘ... 2023.08.27 西国の動乱、まだ止まぬ
西国の動乱、まだ止まぬ 第364話 土佐安芸郡一揆、安芸千寿丸改め弘恒蜂起する。 平凡なサラリーマン沢森武は気絶し、戦国時代の超弱小地方領主の跡取りとして転生する。平和を望みつつも周囲がそれを許さない。歴史知識と現代経験を活かし、技術革新や産業の革命を起こしながら周囲の脅威に立ち向かう、戦国歴史改変小説。 2023.08.16 西国の動乱、まだ止まぬ