新たなる戦乱の幕開け 第418話 謀将宇喜多直家の処世術~生き残りのための3つの方策~ 元亀元年 十月三日 岡山城「なに? 宗景が小佐々の使者と会っておっただと? いつじゃ?」 宇喜多直家は、決裁書類を読んでいた手を止めて聞く。「は、一昨日、小豆島の小海城山城(おみじょうやまじょう)にて、会談が開かれたもようです」 重臣の戸川... 2023.09.21 新たなる戦乱の幕開け
新たなる戦乱の幕開け 第404話 正四位下近衛中将源朝臣小佐々平九郎純正となる、のか? 元亀元年 六月十日 諫早城 小佐々純正 いや、近衛中将って、俺は検非違使もやってるんだよ? え? 兼任? いいよ、別に。肥前から動かないから。どうせまた叔父上から嫌み言われるんでしょ? いやだよ。 そもそも近衛大将とか中将って誰かやってなか... 2023.09.11 新たなる戦乱の幕開け
西国の動乱、まだ止まぬ 第365話 土佐安芸郡一揆、安芸千寿丸改め弘恒蜂起する。② 永禄十二年 十一月七日 京都 在京小佐々大使館 親泰、我が家中の重き臣として、深き憂いの報せを伝えん。 去る十月三十一日、安芸郡伊尾木村にて一揆起こりて勢い強く、江川村、土居村へと広がりつつあり。 さらには、我が軍がかつて討ち取った安芸国虎... 2023.08.16 西国の動乱、まだ止まぬ
肥前争乱、淘汰するものされるもの 第94話 西郷 純堯 深堀純賢 動く 永禄七年 十一月 高城 西郷純堯(今しかない。仏敵大村純忠を討つのは、今しかない) 高城城主の西郷純堯は思った。妻は有馬義貞の姉で、妹は大村純忠の妻である。親類縁者でも容赦なく敵になる、それが戦国時代だ。 キリシタンの教えにかまけ、自らもキ... 2023.05.09 肥前争乱、淘汰するものされるもの
肥前争乱、淘汰するものされるもの 第92話 龍第造寺、須古城を攻める。 永禄七年 十月 佐賀龍造寺城「出陣じゃ。須古城を落とす」少弐氏滅亡後の事後処理をすばやく終わらせ、稲の刈り取りを待っての出陣である。鍋島直茂はじめ副島左近充、広橋信了のぶひろ、納富のうとみ信景などあわせ、六千名である。「わはははは! 平井経... 2023.05.09 肥前争乱、淘汰するものされるもの
5強まであと7,000石(現在36,824石) 第81話 さて、どうする? さて、どうする? 某歴史ゲームなら、間違いなくセーブして一休みするか、じっくり今後の戦略を立てるところだ。 まず相神浦松浦あいこうのうらまつら家だが、爺様はまだ隠居しておらず、有馬からの養子、盛がいる。平戸の力を弱め、嫡男と次男は幽閉してい... 2023.05.06 5強まであと7,000石(現在36,824石)
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第78話 母、沢森 吉野と妻、沢森 舞 沢森城 沢森政忠 結局、平戸松浦は平戸島内の川内村、大野村、平戸村、小引村、田浦村の三千七百八十石を割譲した。 松浦郡の海岸、街道沿いの二十四ヶ村の豪族たちも、あわせて一万一千五百八石。佐世保と同じやり方なので、ほぼ直轄地。 沢森は二万石程... 2023.05.05 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に 第63話 死闘!葛ノ峠の戦い① 永禄六年二月 小佐々城 小佐々純勝「申し上げます! 宮村城の大村純種様、ご謀反にございます!」「なに?」 おそらく、単独ではない。背後に後藤か松浦が控えているのであろう。 いずれにしてもこちらも出なければ、南風崎はえのさきの砦があぶない。 ... 2023.05.02 横瀬浦開港 敵が味方 味方が敵に
二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート 第48話 永禄五年 大友義鎮、動く 同年 四月 沢森城 沢森政忠「大友義鎮は少弐家を再興すべく、少弐政興を擁立いたしました」 やっぱりかあ! 千方の報告に、文字通りの感情が湧き上がった。これからいよいよきな臭くなるぞ。一歩間違えば家が潰れる。 最悪、相神浦や大村が潰れても、... 2023.04.29 二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート
二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート 第47話 後藤家嫡男の誕生と暗雲 「殿、至急お知らせしたき儀がございます」 なんだ? いい話か悪い話か?「武雄後藤家、嫡男誕生の由にございます」「なに?」 俺は声に出してしまったが、何かを心の中でぐっと押しつぶした。それは感情を押し殺すとかではない。歴史通りに動いている確... 2023.04.28 二島五ヶ村の領主 無双≠生き延び スタート
歴史改変仕方ない。やること多すぎです。 第22話 海峡封鎖作戦 蛎浦の海戦④ 未の初刻 四半刻後(午後一時半ごろ)「申し上げます! 港の民家は焼失しておりますが、損害は軽く、民の被害もありませぬ」「ほう。むだな殺戮はせぬ、か」 政忠達は島の北端を迂回して島の陰に隠れていたのだが、けもの道から山頂の金毘羅神社を越えて港... 2023.04.12 歴史改変仕方ない。やること多すぎです。
歴史改変仕方ない。やること多すぎです。 第18話 蛎浦に敵あり! 五島の権益を守れ 四月九日 午四つ時(1230) 小佐々城 小佐々弾正純勝「申しあげます!」 「何事だ!」 伝令の全身から絞り出すような大声に、息子の純俊といっしょに将棋をしていたわしは我に返る。「蛎浦かきのうら、敵襲にございます! お館様より小佐々様へ、至... 2023.04.10 歴史改変仕方ない。やること多すぎです。転生したら弱小領主の嫡男でした!!元アラフィフの戦国サバイバル
歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。 第7話 転生者の目覚め―父との対話で明らかになる歴史の変遷 え? ええ? 今なんて? 横瀬浦がうちの領地? それやったらもう歴史変わってるやん! サワノモリ村の名前どころじゃないぞ!「それはいったいどういう……?」「どうもこうもあるか! !」 そう言って親父は、机をドン! と叩いた。 「生き様の覚え... 2023.04.04 歴史改変は悪だけど、死ぬのはいやです。
人物紹介 人物紹介④(127話~272話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり)龍造寺政家(5)※純家/太... 2023.03.04 人物紹介
人物紹介 人物紹介③(51話~126話) ( )内は転生時、永禄4年(1561年)時点での数え年齢です。基本的に架空・史実の両方記載しますが、史実の人物の生没年、内容、記載の有無は筆者の任意なのでご了承ください。※は史実人物(本作ストーリー上内容修正あり)橘屋又三郎(38)※堺の鉄... 2023.03.03 人物紹介